1回分の講座を受ける流れ
- 講義編をみる(2~3分/回)
- 講義編を観て、真似しながら発話しましょう。
大人の方と一緒に受講するときは、大人の方も一緒に声を出すと、お子さんの発話と理解が進みます。

- 練習編をみる(2~4分/回)
- 練習編では、聞かれたことを発話しましょう。わからなくても、後で解答が流れます。解答より先に言えないものがあれば、練習編を2,3回繰り返しましょう。
大人の方は見守り、答えにつまづいた時にはヒントや正解を言ってサポートしましょう。

- ワークシートに取り組む(1枚)
- ワークシートを印刷し、書いて、読んでみましょう。
解答もついていますので、答え合わせをしましょう。その時に習った発音、単語、文を読んで定着させましょう。

全部やっても、1回分は10~15分程度です
講座を継続し、力をつけていくコツ
☆講座を受ける曜日や時間を決める
○曜日の夕飯前、△曜日の朝、など取り組む時間を決めて進めましょう。
1回が10~15分程度でできるので、隙間時間を有効に使えます。
☆繰り返して、しっかり定着させる
一回やっただけでは、すぐに忘れてしまい、定着が難しいものです。講義はそれまでに習ったことを使って進めていくカリキュラムになっていますので、しっかり定着させながら進めていくことをお勧めします。後日、練習編を使って復習し、「読めた!」「わかった!」と、モチベーションを保ちながら進めましょう。
☆ペースを決めて進めましょう
1週間に○回、1回に△講座、など決めてお子さんに合わせてテンポよく進めましょう。
あくまでも目安ですが
小学低学年まで:1回に1講座(講義編+練習編+ワークシート)
小学中学年:1回に1~2講座
小学高学年以上:1回に2~4講座
フォニックス講座のPart1~Part4までを終える目安は
小学低学年まで:1年半~2年
小学中学年:1年くらい
小学高学年・中学生:数か月~半年